商空間制作のプロフェッショナルモール集団、株式会社ラックランド（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：望月 圭一郎、以下当社）は、経済産業省が優良な健康経営を実践している企業を顕彰する「健康経営優良法人2024（大規模法人部門）」に認定されましたことをお知らせいたします。

　この度、当社は2021年度の初申請から4年連続で、経済産業省が優良な健康経営を実践している企業を顕彰する「健康経営優良法人2024（大規模法人部門）」に認定されました。当社は、企業のミッションとして「商空間創りを通じ、皆の笑顔を創りだすこと」を掲げています。そこで語っている「人々」とは、もちろんクライアントや生活者だけではありません。社員一人ひとり、さらにはそのご家族が「笑顔」でいられるよう、当社では「ラックランド福利厚生基本方針」を制定し、各種制度の拡充に努めています。

　社員の健康を支援する福利厚生の一つとして、35歳以上の社員を対象とした人間ドック（胃カメラ・腸カメラ含む）及び脳ドックを実施している他、時短勤務やサテライトオフィス活用といった様々な働き方支援に加え、業界全体の課題である長時間労働の対策として、独自のシステムを構築した社内DX化により業務効率化を推し進めております。

　さらには、従業員数や拠点の増加に伴う様々なニーズに応えるべく、新たに総合型福利厚生サービスを導入いたしました。日常生活のワークライフバランスの向上（スキルアップ、日常生活の充実）等を促進することで、全国各地で活躍する社員のモチベーションアップや安心して働ける環境づくりを図ってまいります。

　また、昨年より社員の夢を叶えるために会社が全面的にバックアップする取り組みを実施しており、その一つとして、本サービスを活用することで社員とその家族の暮らしが豊かに彩り、自分自身の夢にアプローチするきっかけづくりとしての施策ともなります。

　このように、社員が常にいきいきと働ける環境を整えることこそが街中に「笑顔」を生み出していく原動力になると考えております。健康経営のますますの充実を図ってまいります。

＜健康経営への取り組み＞

■健康支援（福利厚生）
・人間ドック（胃カメラ・腸カメラ含む）・脳ドックの実施・インフルエンザ予防接種
※35歳以上の全社員を対象とする
※35歳未満の女性社員も婦人科検診を希望する場合はオプション受診可能
（乳部超音波・マンモグラフィ・子宮頸がん検査）
・オフィス内へのマッサージチェア、血圧測定機設置
・整体施術制度
・卒煙治療サポート
・食育支援
　　▶ 社食の提供（サラダ、カレー等のオリジナル健康メニュー）
　　▶ 食育情報や栄養学セミナーの定期配信
　　▶ ウォーターサーバー・各種ドリンクの設置
　　▶ 食育イベントの開催
・新たな取り組み：総合型福利厚生サービスの導入
　　▶ 各種割引やポイント制度による生活費の負担減
　　▶ 各種スキルアップの支援
　　▶ 社員の夢への支援

■働き方改革
・テレワークの導入（在宅勤務、サテライトオフィス、・シェアオフィス、コワーキングスペース）
・フレックスタイム制度、時差出勤、時短勤務

■長時間労働への対策
・連続休暇取得の奨励
・ＤＸソリューション導入による業務効率・生産性向上
　　▶ ウェラブルデバイスを活用した即時作業で、遠隔での若手育成や時短作業、稼働率向上を可能に
　　▶ 業務帳票のペーパーレス化、現場帳票電子システム導入によるコスト削減
　　▶ 全社員へｉＰａｄ・PC等デジタル機器の貸与、およびコミュニケーションツールの拡充

　当社グループは引き続き、従業員の健康維持・推進を始めとした健康経営に積極的に取り組み、今後も従業員が心身ともにいきいきと働くことで、人々の笑顔を創り出せる企業に発展することを目指します。

＜健康経営優良法人認定制度とは＞
健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

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